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2012年2月1日

開発はゲームである

「すべてはエンターテイメントに昇華する」と誰かが言ったかもしれないし、誰もいわなわかったかもしれません。僕の中ではこれが基本的な考えになっていて、そのことを意識し始めたのが学生の頃の猿(ボノボ)の生態につていの本を読んでいたときだったと思います。その後、何回かこんな感じのことを見かけた気がします。

さて、時は流れて昨日、会社にバイトできていた@t2yが去って行きました。僕がさそったのでかなり寂しいですね。たぶん、あと2年ぐらいアリエルにいれば中心的な人になっていたはずです。今後のやりたいことを聞くと、去って行くのが正しい気がしました。それはいいのですが、 昨日は最後の日と言うことで、アリエルについて感じたことを発表してもらいました。多少、誤解しているところもあったりはしましたが、なかなか素敵な発表でした。

発表で、統計的なデータをもっとみんなに提示した方がいいのではないか? と。akayamanと言う怖い人は統計的なものを毛嫌いしているので最初から否定的に見てしまっています。確かに以前のテストリーダーだった人のように統計データをだすことが目的化してしまうと、それは意味がないものになります。そうしたものを毛嫌いするのは十分わかります。

でも、統計データってそれだけなんでしょうか?
統計データを見ること自体、もしくは分析すること自体、おもしろかったり、有意義なケースもあります。でも、@t2yが本当に言いたかったことはそんなことじゃないはずなんです。普通の人は強い人ばかりじゃないのでモチベーションを維持する仕組みが必要で、それの一つとして統計データを使えないか? って言うのが彼の言いたかったことだと思います。(違ってたらごめんね)

たとえば、チケットに締め切りがあるとして、その締め切りからの遅れの累積をグラフにして、全員が見えるようにするとかね。それだと、面白くないから、子供がやっているゲームみたいにライフのような石をあらかじめ配って、締め切りから一日遅れるごとにライフが消えていくとか・・・。足りなくなったら余っている人からもらうとか・・・。まあ、余っている人からもらうのはやり過ぎかもしれませんが、もう少しいろいろなものを見えるようにしてゲーム性をだすと、モチベーションの維持につながるんじゃないか、と。

 以前、アリエルのテストチームができる直前の、テストチームっぽいところでゲーム性をちょっとだけやったことがあります。アリエルはひねくれ者の集まりなので、「くだらないと思ったけど、悔しいけど乗せられた」と表現している人もいましたが、まあ、わりと悪いアイデアはありません。

まあアリエルのエンジニアは優秀だし、モチベーションも高いのですが、なんでもスマートにやり過ぎようとしている気がします。

@t2yの資料はきっとそのうち、どこかで見えるようになるはず。



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