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2010年7月15日

上司はわかっていて指示することもある

上司が聞きたがらない10の言い訳--問題を事前に避けるには」はいい記事かも知れません。マネージャとして耳に痛いこともあります。でも、この中で、「2.締め切りが実現不可能だった」は、いろいろ微妙です。

全くの無能な人ならともかく、マネージャはわかっていて一見無理に見えることを言ってくるからです。いや、この場合、僕の話でもあるので、言うんです。特に自社内の開発に関することであれば、今のところ、個々の作業量というか、工数はある程度予測可能です。それでオーバしていることも要求することがあります。ちょっと無理すれば何とかなるものから、無理しても100%それを実現することが難しいものもあります。常にちょっと無理をし続けさせるような会社はあまり長続きがしないのでよくないですが、一定期間ちょっと無理をしないと行けないことはよくあります。まあ、それは我慢するしかないし、仕事とはそういうものです。

あまりにも無理な要求をだす理由はいくつかあります。まず、最初からできないと決めつけると、いつまでたってもできないです。無理な要求でもできないか考えることで、できるようになるかもしれません。今までとは違うやり方をすれば実現可能なんだけど、そのやり方を考えないでいつまでも同じことを繰り返している状態だけかも知れません。なので、どうやれば実現できるか真剣に考えること自体に意味があります。

次に、できないならできないで、期日までにどこまでできるか、もしくは、別の代替手段がないか、など考えて欲しいと思うことがあります。アジャイルでもXPでも何でもいいですが、価値を提供できる最小限度なら間に合うとか、そういう選択肢を提示して欲しいのです。ただ、意地悪なマネージャは、すでにどうするか決めた上で、無理な要求を出して試していることもあります。腹黒いマネージャはいやですね。

でも、開発の中で工数見積りもできないし、技術的なこともよくわからないマネージャにあたるとどうなるかはしりません。噂では聞いたことはありますが、真実は知らないです。

ちなみに、アリエルのマネージャは、わかっているくせに「難しい技術はよくわからないから説明して」とか言って説明させる意地悪な人もいます。嫌がらせですね。 ごめんなさい。




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