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2010年4月13日

マルチスレッドとか、マルチタスクとか・・・

アップル、マルチプロセス化されたWebKit2を発表」というニュースがありました。WebKitに限らずChromeなど、マルチプロセスで動くものが最近増えてきた(耳に入りやすくなった)ようです。Firefoxもマルチプロセス化するという噂も聞いたような気がします。

Linuxのスレッドモデルは、大昔はプロセスをフォークしていました。パフォーマンス上よろしくないと言うことで本物のスレッドで動くようになりました。最近のマルチプロセスの流れはパフォーマンスではなく安全性、安定性が理由のようです。ハードウェアの進化がプロセスをフォークするコストを低くしたのかもしれません。スレッドを沢山作るようなアプリは、スレッドのモデルの方がいいのかも知れません。同じメモリ空間を共有する方が、プロセス間通信をするより楽だし・・・。

さて、アリエルにはマルチスケジューラ(通称マルスケ)というソフトがあります。このソフトは、最初は複数のプロセスが動いていて、それぞれのプロセスが協調して動作します。僕はずっーと、一つのプロセスでマルチタスクで動かすことを主張していて、基本的にはそうなりました。一部、小さなタスクはプロセスをフォークしますが、メインは単一のプロセスです。最近のマルチプロセスの流れとは逆ですね。もっとも、マルスケの凄いところは、一つのPCだけじゃなくって、複数のPC間で協調して動くことなんですが、多分、最近のマルスケのユーザはPIMだと思っているようです。

最近のマルチプロセスの流れを見ていると、僕のマルスケでの判断はどうだったのか疑問に思うこともありますが、誰も文句を言っていないので、多分大丈夫なのでしょう。



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