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2010年2月23日

WEB+DB PRESS vol.55


雑誌が送られてきて、今月は偶数月だったと改めて思い出されるWEB+DB PRESSですが、今日の朝、会社に来ると置かれていました。今日ちょっとだけ気になったところだけ読みました。

まず、一番気になった記事はHTML5です。HTML5は何かと話題になりますが、企業が使う日本のシステムではまだIE6が多いので、HTML5の話を聞くたびに悲しくなります。ただ、悲しくなるだけだと意味がないので、一応、ウォッチしてますが・・・。記事の内容は、HTML5を全く知らない人にとっては網羅的な記事になっていていい内容だと思います。でも、ある程度調べているとかなり物足りない内容です。このあたりは、想定読者が違うので、言っても仕方ないことです。

それから、HTML5自体の感想としては、「HTMLの範囲を逸脱している」と感じるところもありますが、多分、おっさんだからかもしれません。

次に気になったのが、モダンネットワークプログラミングです。アリエルは昔はP2Pの会社だったので、ネットワークにうるさい人が多いです。まあ、みんながみんな、ネットワーク周りをやっていた訳ではないですが。で、このWeb全盛の時代にsocketとか、そんな低レベルなこととか、同期・非同期とか男っぽい記事を掲載するとはなかなかあなどれません。実際にネットワークプログラミングしなくても、知っているだけでWebアプリケーションを作るときに幅が広がります。JettyとTomcatの違いを説明しても理解の仕方が変わってきます。それ以外にもネットワークをちょっと意識すれば、楽しいことが広がります。

ただ、言語がCで説明されています。僕がCやC++を触っていたのはもう、5年ぐらい前です。LLでもほとんど同じコードがかけるので、そっちで説明してくれる方がうれしい・・・。で、残念なことがコルーチンによる処理について書いていないことです。ひょっとしたらイベント駆動に含めたのでしょうか?boostだとコルーチンで書けたような気がするのですが、良く覚えていません。

一番大きく書かれている設計を実装に活かす技術は、タイトルからあまり好きでないので、流し読みしただけです。僕はそもそもソースコードが詳細設計書だと十年ぐらい信じているので、記事そのものに違和感があります。十年よりもっと前は、多分詳細設計書ってしらなったかも。もしくは何かスケジュールを作るときに、実装している期間のことを詳細設計と書いていたような気もしますが、昔のことなので良く覚えていません。ただ、詳細設計と実装を分けて考えている人もいるので、それがどういうものか知っておくのは重要です。知っていて、それでも反対するのがよろしいかと。





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