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2009年12月15日

言っても伝わらないものは伝わらない

先週、会長が「プロジェクトのもっとうまく運営するためにモチベーションをコントロールしろ」とある人に言っていました。まあ、僕が普段言っていることで、何も目新しいことはありません。(会長に対してひどい物言いですね)

横で聞きながら、多分、相手には伝わっていないなー、と思っていました。僕が10年前に同じことを言われたら、言っていることが分からなかったと思います。まあ、当時分からなかったことが今分かったり、今でもまだ分からないこともあります。

伝わらないのは仕方ないことだと思っています。ただ、それは伝えようとしないこととは別です。伝えようとした上でそれでも伝わらないことがあります。ちゃんと説明すれば伝わるというのは幻想です。特にモチベーションのコントロールとか訳わかんないものはなおさらです。さらにすべてを工数で管理しようとする人にとっては、なおさら意味不明のことです。で、ちょっと前までは、伝えた上で自分で体験すれば、それが分かると期待していました。でも、最近は、同じことを体験しても、それが分かる人と分からない人がいます。体験した上で、やっぱりそれが分からないのは、なぜだか分かりません。それにどうすればそれが分かるようになるか、分かりません。

あと10年すればわかるようになるかもしれません。もっと時間がかかるかもしれません。 



1 件のコメント:

t2y さんのコメント...

開発において、モチベーションは本当に難しい要素だと思います。建前ではモチベーションに依らず品質は担保すべきですが、本音はモチベーションで大きな差が出ます。分かっている会社は、人事精度や評価制度にユニークな取り組みをしていたりします。いずれにせよ、客観的な数値化が難しいので、分かる人と分からない人と表現せざるをえないのも分かるのですが、具体的な施策として何をすべきかみんな悩んでいるのかなと思ったりします。