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2009年5月26日

Eucalyptusのセットアップ

Ubuntuの9.04の主要機能の一つにEucalyptus(おれおれAmazon EC2作成ツール)があるので、インストールしました。でも、会社のサーバにインストールしたのですが、eucalyptus-cloudが起動できません。何かがブロックしていて先へ進みません。手元にCentOS 5.3があったので、そこへインストールしたときのメモ。

まず、前提条件としてCentOS5.3がインストールされていること。ここでは最小構成でインストールしています。

1. JDKのインストール
eucalyptusにはjava6が必要なので、インストールします。jdkが必要だと思っていましたがjreでいいようです。http://java.sun.com/ からjreのrpm.binをダウンロードして「sh jre-6u13-linux-i586-rpm.bin」でインストールします。

2. antのインストール
eucalyptusはantを使って起動するというすごいことをしているので、インストールします。「yum install ant-nodeps」でインストールできます。

3. その他一杯インストール
それ以外のものを一杯インストールします。「yum install perl apr apr-devel apr-util rsync bridge-utils dhcp」とします。dhcpやbridge-utilsはeucalyptus-ncにしか必要ないはずなのですが、要求されちゃうので入れておきます。それからXen関係のパッケージも必要になる(これも必要な理由がわからない)ので、次のようにインストールします。「yum groupinstall Virtualization」。余計なものが大量にインストールされましたが、気にしないでおきましょう。

4. eucalyptusのインストール
eucalyptusをインストールします。http://open.eucalyptus.com/downloads から32bit(64bit環境なら64bitのほう)のbinaryでCentOS 5.3のリンクをクリックすると必要なrpmがまとまったアーカイブがダウンロードできます。下のほうは個別にファイルをダウンロードできるようになっていますが、普通は使わないでしょう。ダウンロードが終われば、tgzのファイルを展開して、rpm -Uvhでeucalyptus-nc-1.5.1.i586.rpm以外をインストールします。これで、すべてをコントロールするツールがインストールできます。

5. 起動
/etc/init.dにeucalyptus-cloundとeucalyptus-ccがいるので、この二人を起動してあげます。自動起動できるようにchkconfigで設定しておいてください。

それぞれのデーモンの役割などは、次回。

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