会社ではWebアプリをSafariに対応させればiPhoneに対応したことになると思っている人がいるようですが,Safari対応とiPhone対応は違います。そもそも,iPhone対応ってどういうこと?と言うことで調べてみます。ドキュメントがちゃんとしているので,
ドキュメントを読めばすみます。僕は英語しか見つけられませんでしたが,日本語が存在しているという噂もあります。
さて,第2章にiPhone対応ページの作り方の説明があります。ざっと見てみると
- HTML4などの標準を使いましょう
- よいWebデザインのプラクティスに従いましょう
って,当たり前すぎます。
これは,Safariがページを拡大,縮小するときに表示が崩れるためです。ここからが,iPhone固有のものっぽいです。
ブロック要素や画像とかをダブルクリックするとその領域が拡大できるので,ユーザビリティが向上します。
具体的には,gif, png, tiffは2Mバイトまで,jpegは32Mバイトまで。HTMLやCSSなどのファイルサイズは10Mバイトまで。割と大きなリソースが扱えます。JavaScriptの実行は5秒で打ち切って,それ以降の動作は知らないと言うことらしいです。あまり重い処理をやると悲しい結末になりそうです。また,JavaScriptで使用できるメモリの上限が10Mバイトだそうです。あと,同時に開けるページの最大数が8ページです。
- select要素を使うとiPhoneに最適化したselectボックスが使えるのでおすすめ
- videoやpdfはそのまま見られるよ
- ベクターグラフィックスやアニメーションにキャンバスを使え
僕には何のことだか分りません。そしてまた,一般的なお話に戻っていきます。
- JavaScriptのwindowやalertを使ってね。
- サポートメディアはvideo関係とaudio関係でそこそこ豊富よ
- HTTPSとかのセキュリティ関係の機能は使えるよ
それから,最後に
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